2008年06月23日

北海道の新冠で偶然の再会

「あの馬は今?」ガイド(2007ー2008)


1983年3月の半ば頃だったと思います。ふらっと北海道に行きました。馬のいる牧場で働きたくなったのです。もしかしたら、乗馬も習えるかもしれないという甘い期待もありました。

夜行列車に乗って青森まで行き、青函連絡船に乗って北海道に渡りました。久し振りの北海道です。サラブレッドの産地、日高地方に向かい、新冠のユース・ホステルに泊りました。

次の日、朝早く目が覚めたので、早朝の散歩に出かけました。

気持ちのいい朝で、のんびり歩いていたら、作務衣を着たお坊さんに声を掛けられました。一緒に歩きながら世間話をしていたら、なぜか、スペインの話になって、そのお坊さんもマドリッドに行ったと言います。話をしているうちに、共通の知人の名前が出て来て、お互いに顔を見合わせ、何だ、お前かと驚きました。

そのお坊さんと私はマドリッドで会っていたのです。お互いに名前を知っている程度で、連絡先とかは聞きませんでしたが、まさか、北海道で再会するとは思ってもいませんでした。

当時のお坊さんは長髪でヒッピーのようだったので、私は全然、気づきませんでした。私の方も髪形が違っていたのかもしれません。

お坊さんはマドリッドを後にしてからインドに行って、思う事があって、お坊さんになったようです。お坊さんといっても普通の僧侶ではなく、山伏です。吉野の金峯山寺で出家して、修行を積んだようです。新冠に金峯山寺の別院があって、そこに派遣されて来たとの事でした。

そのお坊さんは一年ほどして本山に帰り、百日行の厳しい修行を成し遂げました。


修験道っておもしろい!  はじめての修験道  修験道  大峯千日回峰行  修験道に学ぶ  住職がつづるとっておき金峯山寺物語
ラベル:北海道
posted by 酔雲 at 14:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 旅-1(国内編) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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